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地鎮祭ってなに??

みなさんこんにちは!

 

今回のテーマは「地鎮祭

 

新築を建てよう!と決めたあと、「地鎮祭」をどうするかを考える方も多いと思います。地鎮祭を検討する方の中には、そもそも地鎮祭ってなんだろう。目的は?行わない人もいるの?などなど儀式についてあまり知らない方は多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、地鎮祭とはどのような儀式なのか、当日流れや準備、行わない人の有無などについて大まかに解説します!

 

詳しい内容はそれぞれ別の記事にて解説してますので、そちらもぜひ目を通してみてください。

 

 

 

①地鎮祭とは?

②当日までに準備するもの・持ち物

③持ち物・服装

④誰を呼ぶ?

⑤当日の流れ

⑥地鎮祭はしなくてもいい?

 

 

①地鎮祭とは?

地鎮祭は、新築など建物を建てる前に行われる日本の伝統的な儀式です。

建物を建てる予定の土地に祭壇を設け、お施主さんや建築関係者が集まります。

一般的には、神社の神主さんに依頼して建築工事中の安全などを祈願します。

神主さんの手配は工務店側でするのでご相談してください。

 

工事の安全と繁栄を祈り、土地や建物を神聖な存在として扱うことを目的としています。

 

他に「上棟式」という儀式もあります。

これは建物の骨組みが完成した段階で行われるものです。

建物の工事が一つの段階を終え、次の段階に進む節目を祝福するために行われます。

上棟式の解説はこちらの記事からどうぞ!

↓ ↓ ↓

上棟式って何するの?しない人もいるの?

 

 

②当日までに準備するもの・持ち物

・神主さんへの謝礼金「初穂料(玉串料)」

 →相場は3万〜5万円です。のし袋に納めます。

・お供物(野菜、魚)

 →お供物は神主さんにお願いすることもできます。その場合の相場は5000〜1万円程度。

・米、塩

 →塩は食塩でOK

 

 

③服装

お施主さんの服装には特に決まりはありません。

しかし、伝統的な儀式ということでフォーマルな服装で参加される方もいます。

記念写真を撮ることも多いので、派手すぎない格好であれば問題ないでしょう。

 

 

 

 

④誰が参加する?

基本的には、お施主さん、神主さん、建築関係者になります。

あとはお施主さんの家族や両親を呼ぶ方もいます。

 

 

 

⑤当日の流れ

1.修祓(しゅばつ)

参列者・お供え物を祓い清める

 

2.降神(こうしん)

その土地の神・氏神を迎える儀式

 

3.献餞(けんせん)

神に祭壇のお供え物を食べていただく

 

4.祝詞奏上(のりとそうじょう)

工事の安全と家の繁栄を祈る旨の祝詞を奏上する

 

5.四方祓(しほうはらい)

土地の四隅をお祓い清める

 

6.地鎮(じちん)

刈初・穿初・鍬入

 

7.玉串奉奠(たまぐしほうてん)

神前に玉串を奉り拝礼する

 

8.撤饌(てっせん)

酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる

 

9.昇神(しょうしん)

祭壇に降りていた神がお帰りになる儀式


10.直会(なおらい)

供え物のお神酒をいただく

 

流れは神主さんからの説明を受けながら行いますので、きっちり覚えておかなくても大丈夫です。

 

儀式自体は30分程度ですが、準備や片付けの時間も考えると1時間前後かかります。

 

当日の流れの詳しい解説はこちらの記事からどうぞ!

↓ ↓ ↓

(準備中)

 

⑥地鎮祭はしなくてもいい?

地鎮祭は義務ではないので必ず行わないといけないわけではありません。

するしないは、ほとんど気持ちの問題なので、いまどきは地鎮祭を行わない人も増えています。

また、宗教上の理由で行われない方もいます。

 

 

さいごに

今回紹介した地鎮祭についての内容はあくまで弊社の進め方になります。

他の工務店やハウスメーカーとは内容が異なることもあるので、地鎮祭を行うときは担当者にしっかりと相談、確認することをオススメします!

 

マイホームづくりの思い出として、一生に一度あるかないかの貴重な体験「地鎮祭」を行うのも良いのではないのでしょうか(*^^*)