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侵入されやすい家には特徴がある‼

 

もうすぐ夏休み

家族でお出かけされる方も多いのではないでしょうか。

 

でも、『防犯対策』きちんとできていますか?

 

「うちは大丈夫~」と思っていませんか?

 

今回は、狙われやすい家の特徴をご紹介します。

泥棒が一番恐れること…

それはシンプルに、、

『捕まること』ですよね。

つまり、侵入に時間かかる”面倒な”家は泥棒にとってリスクが高いんです。

 

1.狙われやすい家の特徴

1-1.高さのある塀や壁のような生垣は、泥棒にとって隠れやすい

1-2.明らかに留守だと分かる

1-3.2階のベランダは、泥棒にとって隠れ場所になる

1-4.死角となる場所がたくさんある

2.マンションで狙われやすい家

  2-1.1階、2階、最上階

2-2.近隣住民の顔を知らない

2-3.見通しが悪い

3.対策は?

4.まとめ

 

 

《戸建住宅で狙われやすい家》

 

 

・高さのある塀や壁のような生垣は、泥棒にとって隠れやすい

おそらく目隠しの為に行なっているのでしょうが、その目隠しが泥棒にとっては最も都合がよいのです。

たとえ中に泥棒がいても、外の通行人からはうかがい知ることが出来ません。

こうした目隠しがあることで、泥棒は人目を気にせずゆっくりと物色できるわけです。

 

 

・明らかに留守だと分かる

新聞がたまっていたり、数日前の不在通知がポストに入っていたり、

何日も電気が付かないことが外に分かってしまったり。

これだと、明らかに数日間家に誰もいないことが分かってしまいます。

郵便局や宅配業者、新聞の配達センターなどへ、事前に連絡を入れて、予め止めておきましょう。

また、IoT家電を使えば、遠隔操作で部屋の明かりをつけることも可能です。

 

 

・2階のベランダは、泥棒にとって隠れ場所になる

ベランダの内側でしゃがめば外から見えないため、泥棒にとって格好の隠れ場所になります。

人感センサー付きのライトなどをベランダに付けて、なるべく隠れ場所を作らないようにしましょう。

 

 

・死角となる場所がたくさんある

日中死角にならない場所でも、夜は暗がりとなって見えにくい場所を作ります。

歩くと大きな音が鳴る防犯砂利や、センサー付きライト、監視カメラなど、死角になる場所は念入りに。

 

 

 

《マンションで狙われやすい家》

 

 

・1階、2階、最上階

低層階の1階、2階は、容易に侵入できるため狙われる危険性が高いです。

5階建て以上のマンションの場合は、高層階は価格が高いため、高所得者が多いと思われ、狙われる傾向があります。

非常階段から一度屋上に上がってロープ等でベランダに侵入してくるケースもあるので、

最上階だからといって、窓を開けっ放しにしておくのは避けた方が良いでしょう。

 

 

・近隣住民の顔を知らない

オートロックだから安心‼

そう思っている人も多いと思いますが、実は間違いなんです。

入口の前をウロウロしていて、住人が入った隙に後ろからついて行きマンション内に侵入する人がいます。

また、鍵を開けようとしている際、隣の人と鉢合わせても、住人かどうかが分からず犯行を見逃がしがちです。

マンションであっても、普段から挨拶することで防犯対策になります。

 

 

・見通しが悪い

玄関付近が外から見えにくい構造や、窓やベランダ側に目隠しがある場合は、

犯行が人目に付きにくいため注意が必要です。

 

 

一つでも当てはまる点があれば、対策が必要です。

 

対策は?

・少しの外出でも、きちんと窓の鍵を閉める

・二重ロックで時間を稼ぐ

・植木鉢の下やポストに鍵を入れておかない

・センサーライトや防犯カメラを付ける

・普段からご近所付き合いをこまめにする

・鍵のNo.が分からないように、鍵カバーを付ける

 

 

防犯に『やりすぎ』はありません。

普段から防犯意識を高く持つことは非常に重要です。

長期外出する際だけでなく、日常生活においても気をつけるようにしましょう。