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一人暮らしの物件選び10か条

 

この時期は、一人暮らしを始める人も多いと思います。

ですが、賃貸選びを間違えると、その後の生活が地獄のようなストレスになることも…

 

そんな思いをしないための、コツをお教えします。

 

 

《一人暮らしの賃貸選びで気をつけたいこと》

 

その1.不動産やさんには必ず予約をしてから尋ねる

予約なしで行ってしまうと、時間がなくて焦っている人だと思われてしまいます。

また、事前に予約しておけば、希望の物件資料を事前に用意しておいてくれるため、

効率的に物件探しを行なうことが出来ます。

 

 

その2.釣り物件には要注意

不動産屋のガラスに貼られている安くて好条件の物件には気をつけましょう。

実際に不動産屋へ入ってみると、「実はその物件は既に決まってしまっていて、こちらなどいかがですか?」と

違う物件を進められることがあります。

 

 

その3.防音性能を確認

建物の構造によっても異なります。

RC>軽量鉄骨>木造の順に防音性能が高いとされています。

ただし、RCでも壁が薄かったりするので、実際に叩いてチェックしましょう。

 

 

その4.不動産広告に、「告知事項あり」や「重要告知事項あり」と書かれていないか

これが書いてある物件は、事故物件の可能性が高いです。

「自殺した人がいる」「殺人事件があった」「火災で死者が出た」などの経歴がある物件かもしれません。

そういう物件はその土地の平均価格より安いことがあるので、それを狙って借りる方もいます。

気にならない方は良いですが、できるだけ避けた方が良いでしょう。

 

 

その5.2階以上を選ぶ

一階だと昇り降りがなく楽ですが、

女性の場合はリスクが高くなります。

洗濯物も気を付けなくてはいけないですし、防犯上危険ですよね。

また、1階の場合、虫などが出てくる割合が高くなりますので、苦手な方は注意が必要です。

 

 

その6.昼夜どちらも見学に行く

少し面倒に感じるかもしれませんが、夜見ることは重要です。

昼間は人通りがあって安心だったけど、夜になってみたら街灯があまりなく薄暗い。

夜になると話し声がして騒がしいなど、結構昼間と違った印象を受けることがあります。

そのため、昼間見て気に入った物件があれば、必ず夜再度見に行くことをお勧めします。

 

 

その7.大型スーパー・薬局などが近くにあるか

一人暮らしだと、会社や学校帰りにスーパーへ寄って帰宅するということが多くなります。

そのため、駅を降りてすぐ近くや、帰り道にスーパーがあるかどうか確認することが重要です。

外食ばかりだという方は、コンビニなどが近くにあると便利です。

女性の場合は、そのコンビニの客層なども見て判断しましょう。

 

 

その8.部屋に備え付けのエアコンがあるか

エアコンが付いていない場合、自分で買ってきて付けなければなりません。

その場合、別途費用が掛かります。

工事費も含めるとかなりの金額なりますので、事前に確認しておきましょう。

 

また、付いていても中のフィルターがひどく汚れている場合があります。

その場合は、入居する前に必ず大家さんや不動産屋へその旨を伝えましょう。

 

 

その9.部屋自体が臭くないか

物件に入ってすぐに窓を開けた場合は、少し注意が必要です。

光を取り入れるためなら良いですが、急いで換気させようとしているようであれば気をつけた方が良いでしょう。

 

 

その10.実際使用する家具などを図面に書き込んでみる

不動産屋から貰った図面に、実際に使用する家具などを配置してみましょう。

そうすることで、ベッドが個の向きにしか入らない!など、いろんな問題点が見えてきます。

実際の生活を想像したうえで、良し悪しを判断することが大切です。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

2月3月は引っ越しシーズンですので、いい物件はどんどん決まっていきます。

10か条を使って、確実に、効率よく、お目当ての物件をゲットしましょう‼