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荷造りのコツと気をつけるべきポイントとは

 

3月になると、生活環境が変わり、引っ越しをする方が増えますよね。

大学に入る、就職する、契約更新、新居建築など、さまざまなタイミングがありますが、

普段の生活をしながら引っ越しの準備を行なうのは案外大変ですよね。

 

そこで、引っ越しを考えている方必見‼

荷造りのコツをお教えします。

 

 

 

引っ越しが決まったら、いつから荷造りしますか?

 

早くから準備した方が楽なのはわかっているけど…

早すぎても、必要なものがない‼ってことになったり、

荷造りした段ボールが邪魔で生活に支障が出ることもあります。

 

まず、引っ越しの手順として、

新居探し、大家さんや不動産屋さんに引っ越す旨の連絡、引っ越し業者の手配などがあります。

 

荷造りは、引っ越し予定日の2週間前

が目安だといわれています。

大家さんに解約を言い渡すのが1か月前までですので、そこから引っ越し業者さんを探して、

業者さんから荷造り用の段ボールをもらうまで約2週間くらいだとすると、ちょうどいいタイミングです。

 

 

 

どこから手をつけたらいいの?

 

やみくもに取り掛かってはダメ‼

先に手を付けなければいけないのは、普段使わないものが入っている押し入れです。

 

不用品の処分にも時間がかかるため、荷造りと同時にスタートさせるのがポイントです‼

 

段ボールに入るものは、段ボールにしまい、

普段使用していない来客用の布団や季節もののブランケットなどは布団袋や圧縮袋にしまいましょう。

梱包が出来たら、そのまま押し入れに戻しておくのがポイントです‼

そうすることで、梱包作業スペースを確保することができます。

 

できるだけ入口(玄関)から遠い場所から片づけるようにしましょう。

 

 

 

引っ越し業者にもらった段ボールに片っ端から詰めていけばいい?

 

答えはダメ‼

家から家までは引っ越し業者の方が運んでくださるので、重たい段ボールも気にすることはありません。

しかし…引っ越した後、その段ボールを移動させたり、上げ下げしたりしませんか?

 

絶対にない!と言い切れる方は業者の段ボールにひたすら詰めればOK

しかし、自分で動かす際につらくない方が良い!という方は、段ボールの大きさを分けましょう。

 

軽いものは大きい段ボールで構いません。

ですが、重たいものは、少し小さめの段ボールへ

 

重たいものを同じ量入れてしまうと、後で大変なことになってしまいます。

一人で持ち上げられるだけの量に調整しましょう。

 

 

 

すぐに使うものは別口に‼

 

手洗い石鹸・タオル・雑巾・トイレットペーパー・スマホの充電器

女性は、化粧品やメイク落としなど

男性は、整髪剤や髭剃りなど

 

引っ越し先ですぐに必要になるものは、予め一つにまとめておくのがポイントです‼

 

どうせ段ボールに書いてあるから、使うとき探せばいいや…

と思ってしまいがちですが、これが結構ストレスであり、時間の無駄!

買いに行く時間ももったいないので、引っ越し先で使いそうなものは準備しておきましょう。

 

 

 

段ボールに詰めたら終わり?

 

いえいえ、肝心なのは、その段ボールに何を入れたかです。

引っ越し先で業者さんに指示を出して、的確な場所においてもらった方が、後で片づける際に楽ですよね。

詰め終わった段ボールの側面に、「収納場所」と「中身」を記載するのがポイントです‼

例えば… 「1Fキッチン 収納棚」「来客用・季節もの食器」

 

このように書いておけば、どこにしまうか考えなくて済みますよね。

 

そして、段ボールに記載する時は、必ず側面に書くのがポイントです‼

蓋の部分に書いてしまうと、いちいち上の段ボールをどかさないと中身が確認できません。

 

 

 

貴重品は段ボールに入れないで‼

 

通帳・現金・キャッシュカード・貴金属・有価証券などの貴重品は段ボールに入れないのがポイントです‼

荷解きしてみたものの、どこにもない!ということになりかねません。

業者の方を疑うわけではありませんが、極力トラブルになりそうなことは避けるべきです。

保証されないものは、自分の手で運びましょう。

 

バッグなども、段ボールに詰め込むと形が崩れてしまう恐れがあるため、

新聞紙や薄紙などを丸めてバッグに詰めるようにしましょう。

 

 

 

引っ越しの作業を考えると面倒くさいですが、

一つ一つコツコツ準備していけば、荷解きも驚くほど楽になります。

 

 

《ポイントのおさらい》

・引っ越し予定日の2週間前から準備を始める

・荷造りは押し入れの中から

・玄関から遠い場所から手をつける

・軽いものは大きい段ボール、重たいものは小さい段ボールへ

・すぐに使うものは別口

・段ボールの側面に「収納場所」「中身の詳細」を記入

・貴重品は入れない

 

 

引っ越し先のどの収納スペースに、どのモノをしまうのか

これを考えながら荷造りをすることで、片付け作業が楽になりますので、

新しい生活に胸を躍らせながら、楽しんで荷造りしてみてください♬