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油断禁物‼ 年2回インフルエンザがやってくる‼

 

9月上旬から学級閉鎖をする学校が出始めています。

13都府県で25校も学校閉鎖を余儀なくされているんです。

 

「秋口なのに、もうインフルエンザ⁉」って思いますよね。

 

日本とは逆の季節の南半球からの観光客の行き来が原因の一つであると指摘する専門家もいます。

または、日本の気候が亜熱帯型に近づいている影響という専門家もいます。

 

 

では、インフルエンザはどのようにして感染を防げばよいのでしょうか。

 

まずは、自分がインフルエンザにかかりやすい状態にあるかチェックしてみましょう‼

予防接種を受けていない

周囲にインフルエンザになった人がいる

不特定多数の人に接触する機会が多い

睡眠不足が続いている

最近疲れ気味である

外から帰ってきても手を洗わない

 

いくつ当てはまりましたか?

チェック項目が多いほど、インフルエンザにかかりやすい状態と言えます。

 

 

≪インフルエンザにならないために≫

①インフルエンザワクチンの接種

 

ワクチンは接種した人のインフルエンザに対する免疫力を高めてくれます。

感染を完全に阻止することはできませんが、発症する危険性を減らしたり、

発症しても重症化や脂肪を予防することに関しては一定の効果があることが分かっています。

ワクチンを接種しても効果が出るまでに数週間かかりますので、早めに受けるようにしましょう。

 

 

②手洗いの強化

 

 

インフルエンザのウィルスが付いている手やドアノブなどに触れると、ウィルスが自分の手に付いてしまいます。

その手で鼻や口に触ると、そこからウィルスが体に侵入し、感染します。

 

そのため、手洗いは一番の予防になります。

石鹸をよく泡立て、手のひら、手の甲、指の股や爪の中までしっかりと洗い、流水でしっかりと洗い流しましょう。

今は、泡タイプの洗剤もありますので、小さいお子様などには泡立っているものを使うと非常に楽です。

出先などで手洗いが出来ない場合は、携帯用のアルコール消毒剤を使い、感染を防ぎましょう‼

 

また、手洗いだけでなく、うがいも大切です。

うがいする際は、舌も磨くこと‼

 

舌には味を感じる味蕾という部分があります。

凸凹していて、そこに菌が付いてしまうと、ゆすいだだけでは取れにくいんだそうです。

また、食べ物のカスから発生するプロテアーゼという酵素が口の中に多くあると、ウィルスは繁殖しやすいといいます。

なので、舌磨きをして出来るだけ取り除いた方がいいんですね。

 

 

③マスクの着用

くしゃみや咳をすると、口から飛沫が飛び散ります。

インフルエンザに感染した人の飛沫には、大量のインフルエンザウィルスが含まれているため、

それを吸い込むと鼻やのどからウィルスが入り込んで感染してしまいます。

インフルエンザ流行時にマスクをすることは、こうした飛沫感染を防ぐためには非常に有効です。

 

 

④無理な外出は控える

 

 

疲労やストレス、睡眠不足などで体調がすぐれない、体力が低下しているときは、

抵抗力も低下しているため、栄養と休養を十分にとり、なるべく人ごみは避けるようにしましょう。

全身倦怠感は高熱や関節痛と並んでインフルエンザの初期症状です。

感染していると気が付かないままウィルスを巻き散らかすことを防ぐためにも、無理をしないことが重要です。

 

 

⑤部屋の湿度を保つ

一般的に、インフルエンザウィルスはその感染拡大に「低温・低湿条件」を好むとされています。

そのため、冬に流行することが多いんです。

 

加湿器などをかけて、お部屋の湿度を50~60%に保つようにしましょう。

 

今回流行している亜熱帯型のインフルエンザには効果がないかもしれませんが、

通常の冬のインフルエンザであれば感染の拡大を防ぐことにつながります。

 

 

 

今回ご紹介した5つのポイントをしっかり行ない、インフルエンザにかからないよう予防に努めましょう‼

弊社大工も去年はインフルエンザにかかり大変だったので、

お客さまにご迷惑をおかけしないよう予防をしっかりと行ないたいと思います‼