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梅雨の不快感から身体を守ろう!
ジメジメ、ジトジトしていて雨が続く梅雨。
なんだか身体の調子もイマイチだし、身体もベタベタしていてイライラする((+_+))
この梅雨の時期に体調やメンタルを崩す方が多いのをご存知ですか?
そんな不快感や体調不良の原因のひとつに湿度があります!
確かに、湿度の高い日は蒸し暑くとても快適とはいえない日が多いですね(>_<)
そんな日が続くと…
●身体がダルイ
●身体がむくんでいる
●めまいがする
●食欲不振
●神経痛
●すぐに手足が冷える
●疲労感がぬけない
●胃腸の調子が悪くなる
●頭痛がする
など様々な症状が起きてしまう方が多いようです。
私たち人間の身体の多くは水分で成り立っています。
外気の湿度が高くなると、水を処理する機能が低下してしまうそうです。
また、湿度の高いこの時期は気温が高いわりに汗をかきにくいということがあります。
摂り過ぎた水分を皮膚から上手く排出できず、体内に水を溜め込んでしまう。
排出ができなくなった余分な水分が身体のあちこちに溜まり、不調を引き起こしてしまうのです。
身体に余分な水分が溜まると、身体が冷えやすくなり新陳代謝も悪くなります。
それにより、排泄機能も低下してさらに水分を溜め込んでしまう…
こういった悪循環を引き起こしてしまうことも。
今、体調不良に悩まされている方!!このような悪循環に陥っている可能性もありますね!
本格的な暑さが始まる前に体調を崩してしまっては困ります。
そこで大切なのが、
湿度をコントロールすることです。
夏場は50%~60%が理想的です。
冬場は40%~50%です。
40%を下回るとインフルエンザウィルスが活発になってしまいます。
一年を通して50%程度に保たれているのが理想的です!
それと、水分は少量をこまめに摂るということです。
水分が溜まってしまうからといって、飲むのを控えてしまうと熱中症の原因になります。
ただ、がぶ飲みしてしまうと水分を溜め込んでしまいますので、少量をこまめに摂るようにしましょう。
食べ物でも予防する方法があります。
キュウリやトマトなどの夏野菜は、水分の調整を行う腎臓の働きを助けるカリウムをたっぷり含んでいます。
また夏野菜には利尿作用もありますので、夏野菜を食べることは効果的です。
ただ、身体を冷やす食べ物でもあります。
先程もお話ししたように身体が冷えてしまうと、新陳代謝が悪くなり悪循環に陥りますので、
ネギや生姜、シソやカボチャなど発汗作用のある食材と一緒に食べることをオススメします。
そして、適度な運動やお風呂に入ってしっかり身体を温めることも重要です!!
ついついシャワーで済ませてしまいがちですが、ゆっくりと湯船に浸かって汗を出すことが効果的です。
まだまだ梅雨は続きますが、体調をバッチリ整えて元気に過ごしたいものですね。