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無垢材で子供の椅子を作ろう!
10月22日(土)にSBS学苑のカルチャースクールにて『椅子作り体験』を開催いたしました
簡単なものを作りたいと思っても、
いざ作ろうとすると何から始めたらいいか戸惑ってしまいますよね
このような小さな椅子でも、組み立て方を間違えるとハマらなくなったり、
きちんと水平に切らないとグラついたり、角を取らないと痛かったりと、
せっかく作ったのに使い物にならないという事態を招いてしまいます![]()
一見簡単そうに見える作業の中にも、実はコツがあるんです![]()
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スムーズに、かつ綺麗に、簡単に作れる方法を、プロである大工がお教えします![]()
今回参加していただいた方は計5名![]()
朝10:00に当社事務所へ集合していただきました
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まずは、今回使用する道具の使い方を説明します
使い方やコツ、危険性などを知っていただくことも非常に重要です![]()
講座のようにプロの大工が側にいれば安心ですが、皆さんがDIYを行なう際にはおひとりです。
その際に怪我をしてしまっては大変ですので、しっかりとポイントを押さえてもらいます。
道具の説明がひと通り終わったら、いざ実践です![]()
これから椅子作りの作業に入ります![]()
まずは、材料を所定の長さに合うよう、メジャーとさしがねを使って測ります
この作業を間違えると、椅子の脚の長さにバラつきが出てしまいます。
慎重に測りましょう![]()
すべての材料に印をつけたら、次はのこぎりでカットしていきます。
引いた線に沿って真っすぐ切るという単純作業ですが、案外これが大変なんです![]()
皆さん真剣な表情で頑張ってらっしゃいました![]()
お子さんも飽きることなく、熱心に取り組んでくれていました![]()
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この難関をクリアすればあとは大したことありません![]()
切った材料を順番に組み立てていきます。
ビスを打つ前に、キリなどで少し穴を開けてあげると、
電動ドリルが安定して楽に釘が入っていきます。
使用するビスでグリグリと穴を開けてもおっけーです![]()
しっかりと真っ直ぐ釘が入っているか確認しながら作業しましょう

最初に端からの長さを測っておきましょう。
お子さんが怪我をしてしまったり、大切なお洋服を傷つけてしまう恐れがあるため、
少し木の中へ食い込むように打ちましょう
角を取ることで、怪我のリスクが少なくなりますし、触ったときに痛い思いをしなくて済みます。
たったこれだけの工程で、何とこんなにも立派な椅子が完成です![]()

そうこうしているうちに、探すことにも疲れてしまった。
案外気に入ったものができるんじゃないか。
とてもシンプルだけど、主婦の方なら「あぁ~わかる」っていう方も多いのではないでしょうか
自分で思い通りのものが作れたら素敵ですよね![]()
私には無理かなぁ。。と躊躇しているのなら、是非始めてみてください![]()
一度プロに習えば、きっとコツをつかめるはずですよ![]()
一緒にモノづくりの楽しさを体験しましょう![]()
是非お気軽にお電話ください![]()











