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『世界の住宅事情 Part1』
こんにちは
今日は久しぶりの晴れですね
最近よく雨が降りますね~
沖縄は梅雨入りですもんね
早いですね
最近よく雨が降りますね~
沖縄は梅雨入りですもんね
早いですね
今日は、『世界の住宅』に目を向けてみようと思います
日本のこともなかなか知る機会がないのに、
世界のことなんて、考えたこともない…
という方が多いと思います。
しかし、世界の住宅を見ることで、
色々と学ぶことがあり面白いですよ
また、住宅基準が進んでいる国を見ることで、
将来日本がこうなるであろう現状を見ることができます
また、住宅基準が進んでいる国を見ることで、
将来日本がこうなるであろう現状を見ることができます
さて、第一回目は『ドイツ』
ドイツでは、エネルギー削減政策が進んでいます
サッシや断熱等、日本とは異なる点が多くあります。
一つ一つ見ていきましょう
≪壁の厚さ≫
日本では一般的に12㎝程度ですが、
ドイツでは、なんと約30cmもあります
二倍以上ですよね
≪断熱≫
壁の中にびっしり断熱材を入れて、屋根や床、家中を覆います。
魔法瓶構造っていうとイメージしやすいですかね
≪サッシ≫
トリプルガラスを通常レベルで使用
現在の基準では、ペアガラスを使用すると違法建築になってしまうそうです
なので、仕方なく物置倉庫なんかに使われているそうですよ。
日本でペアガラスと言ったら、まだまだ通常レベルですよね
≪壁≫
ビニールクロスではなく、塗装仕上が一般的
≪床≫
合板フローリングではなく、無垢材フローリングが一般的
≪暖房≫
・輻射式パネルヒーター
パネルの中を温水が通り、じんわり暖かい
・温水を壁の中に通してしまうタイプ
床暖の壁バージョンと思ってもらえばイメージしやすいですかね
このように世界に目を向けてみると、
案外日本の対応が遅れていることに気づかされますよね。
つまりこれから先、日本もさらに基準が厳しくなる可能性があります
家を建てる際は、目先のこと、先立つお金のことも大切ですが、
その先の未来のことを見据えながら、長い目でお金がかからない、
快適な家が建てれる方法を考えてみてください