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地震に備える!【耐震等級】とは?
みなさん、こんにちは!
今回は「耐震等級」についてお話しします!
この記事では、耐震等級について基本的なポイントをわかりやすく解説します!
目次
- 1.地震に耐えれない家
- 2.耐震等級って何?知っておくべきポイント
- 3.耐震等級3とは?建物の安全性に関する重要な情報
- 4.耐震補強を考える上で知っておきたいポイント
- 5.さいごに
【1】地震に耐えれない家
1981年に制定された現行の建築基準法の耐震(新耐震基準)では、昨今の大地震に耐えられなくなってきています。
「耐震等級1」は1発の大地震には耐えることができる想定とされています。
【2】耐震等級って何?知っておくべきポイント
耐震等級は、建築物の地震時の安全性を評価する指標であり、地震や自然災害に対する建物の安全性を評価するための基準です。
等級は1から5の数字で表されます。
耐震等級が高い建物ほど、地震に対する耐性が強く、安全性が高まります。
【3】耐震等級3とは?
耐震等級3は、比較的高い耐震性を持つ建物を指します。
一般的な地震においても安全性が確保されるように設計されていて、一般的な住宅や公共施設などで利用されることが多いです。
ちなみに、耐震等級3(壁量計算)は、基準法の1.91倍の強度です!
【4】耐震補強を考える上で知っておきたいポイント
耐震補強は、既存の建物の耐震性をアップさせるためにはとても重要です。
地震リスクの高い地域において、耐震補強を行うことで建物の安全性を確保することができます。
耐震補強の際には、助成金が利用できる場合もあるので専門家のアドバイスを受けることが重要です!
また、適切な補強方法や費用の見積もりなどを十分に検討することが必要でしょう。
【5】さいごに
耐震性能=安全性能。
古い基準の建築物や耐震性の 低い建物の場合、災害から命や 財産を守ることが難しくなります。
これからの家づくりでは 命を守る安全性を 最優先しなければ なりませんね!