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家を建てた後もお金がかかる!?

 

家を建てとるときに、建築費とは別に様々な費用が掛かることを知っていますか。

建築費用だけでローンの計算をして、今の家賃と同額だから大丈夫‼

と思っていると、支払いが苦しくなったり、貯蓄が出来なかくなったりしてしまうかも‼

 

 

 

≪家を建てる際に支払う税金≫

・登録免許税

家づくりにあたって、法務局に様々な「登記」の申請を行ないます。

その際にかかる税金のことです。

 

・印紙税

家の工事請負契約書に収入印紙として貼って納付します。

 

・不動産取得税

家の新築・売買など不動産を取得した際にかかる税金のことです。

 

・消費税

建物の取得価格に対して課税されます。

土地の購入代金にはかかりません。

 

・贈与税

住宅取得時に資金を贈与された人にかかる税金のことです。

 

 

これらは、建てる際の一度のみの支払いですが、

実は、家を建てた後にも支払わなければならないお金があります。

 

 

 

≪入居後に支払う税金≫

・固定資産税

土地や家など不動産の所有にかかる税金のことです。

 

・都市計画税

土地や家など不動産の所有にかかる税金のことです。

市町村によっては課税していない自治体もあります。

 

 

これらは、入居後ずっと支払わなければなりません。

そして税金の他にも…

 

 

 

≪その他税金以外にかかる費用≫

・火災保険料

・地震保険料

 

つまり、最低でもこの4つの費用が毎年発生します。

・固定資産税

・都市計画税

・火災保険料

・地震保険料

 

 

そして忘れがちなのが、修繕費です。

修繕費は、10年・20年経った際に必要となるお金です。

水回りや外壁などの修理にはまとまったお金が必要となります。

きちんと蓄えがあればよいのですが、なかなか難しいですよね。

 

 

実は、戻ってくるお金もあります。

・住宅ローン減税

 

これは、毎年末の住宅ローン残高、もしくは住宅の取得対価のうち、

いずれか少ない金額の1%が、10年間にわたり所得税額から控除されるというものです。

これには確定申告が必要ですが、この控除される金額を修繕費のために貯金している方もいます。

たった1%といっても、もともとの金額が高額ですから、それを10年間貯蓄できれば、だいぶ助かりますよね。

 

 

固定資産税・都市計画税・火災保険料・地震保険料は、建てた家によってそれぞれ異なります。

ローンの支払いを考える場合、これらの金額も考慮した上で、

毎月の支払いがいくらになるのかを一度出してみる必要があります。