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お知らせ
「木育インストラクター」の資格を取りました!
以前から「木育」に興味があり、
先日、芸術と遊び創造協会認定の「木育インストラクター」の資格を取りに行ってきました。
まず、みなさん「木育」ってご存知ですか。
あまり馴染みのない方は、「木育」についてブログで紹介していますので、下記をご覧ください。
木育を一言でいうと、木に触れて、木で創って、木を知って、
「温かい心を持ち、感受性豊かな人を育てる」ということです。
生きている生の樹に触れることで、たくさんの刺激を受けることができます。
大人の3年間と、乳幼児の3年間では、非常に大きな違いがありますよね。
昔の人が、三つ子の魂百までと言ったように、
生まれてからの3年間で脳の8割は出来上がるともいわれています。
そんな大切な時期だからこそ、様々な体験をさせてあげることが大切です。
そのことをより多くの方へ伝えるべく、お勉強してまいりました!!
「木育」とは何なのか
木育を通して何を伝えたいのか
どのように子供たちに教えたら伝わるのか
インストラクターとしての心構えを学びました。
「木と触れ合うことで、子供たちの成長にいい影響を与える」ということはもちろん、
木を大切にし、自然と共存していくことの大切さも、子供たちに伝えていかなければなりません。
講師の先生は、このようにイラストで分かりやすく伝えてくださいました。
また、このような本もたくさんありました。
子供たちが自然に対して関心・興味を持ってくれるように、作業へ入る前に必ず一冊読むそうです。
「木育」の事だけでなく、どのように子供たちへ伝えるかも、勉強しなくては…と改めて考えさせられる内容でした。