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『家を買いたい』

『マイホームを建てたい』

そう思っても、家を買うのは一生に一度の経験

という人が大半だと思います。

一生に一度の買い物なのに、一生で一番大きな金額を出すもの

 

 

これってすごいですよね

更にすごいのは、経験したことのないことに大金を支払うということ

改めて考えると凄いことではないですか
高額品を購入するのに、経験不足
だから不安がいっぱいなんですよね

一人ひとりライフスタイル・性格・習慣が異なるため、正解がないんです。
マイホームを建てた先輩方にアドバイスをもらったとしても、
必ずしも全て当てはまるわけではないですよね

ここがポイントなんです

 

 

一生に一度の高額商品を購入するのに、誰も失敗なんてしたくないですよね。

自分や家族にとって何が一番『いい家』なのかを考える必要があります

そのためには、まず自身のライフスタイルをしっかり見直すこと

 

 

自分のライフスタイルを振り返ってみたことがありますか

普段無意識の中で生活している為、じっくりと考えてみたことがある人は少ないと思います。
しかし、無意識の中で行なっていることにこそ、家を建てるうえで重要なヒントが隠されているのです

 

 

≪例えば、お母さんが毎日立つキッチン≫

 

 

今のキッチンスペースで、

『ここに〇〇入れがあればいいのに…』と思うことがありませんか
それは、あなたが普段無意識に動いている動線内に、あるべきものがないということです
つまり動作に無駄が生じているわけです

生活ってこういう積み重ねですよね

まずは、普段無意識に行なっている動作を認識すること
地味かもしれませんが、これが一番大切なことです。

 

シンクの下にお鍋やフライパンを入れることが当たり前になっていませんか。

でも本来フライパンは火にかけるものだから、ガス台の下にあった方が便利ですよね。
調味料も、フライパンやお鍋の中に入れるものなので、同じくガス台の下やガス台の横にあった方がスムーズです

菜箸やお玉なども同様に、鍋類の近くに収納スペースを設けた方が良いということになります

最近ではそのように動線に合わせて設計された既存のキッチンも増えてきていますが、

自分にぴったりの収納方法が見つかるかは100％ではありませんよね
その際は、オーダーキッチンにするのもオススメです
今はオーダーキッチンも低価格からありますので、是非一度検討してみてください。

そのひと工夫をしてあげることで、毎日のキッチンライフが大きく変わってきます。

 

 

≪洗面所なども同じ考え方ができます≫

 

 

通常洗面所にはお風呂で使うもののストックや、洗濯機、バスタオルが置いてあると思います。

ですが、そこに家族分の下着や部屋着があれば、家族みんなが楽ですよね。
そして効率的ですよね

また、収納と一言で言っても、個々に片づけやすさが異なります
すべてオープンに収納してある方が片づけやすいという人もいますし、
逆にすべて見えないように収納したいという人もいますし、
普段はオープンでいいけど、人が来た時だけ隠したいという人もいます。

『収納』といっても、その意味合いが異なるため、
『どのように収納するのが自分に合っているか』ということも考えなければなりません。

 

それによって収納棚の仕様が変わってきますよね
仕様が変われば、サイズも変わってきます

このように、細かなところまで考えて、図面に落とし込んでいかなくてはなりません。

規格のものをはめ込んだり、一般的なプランニングで決めてしまったりすると、
のちに使いにくく後悔することになります。

建売ではなく、せっかくマイホームを建てるのだから、
自分や家族に合った家を作るべきだと思います

 

 

もしご自身で図面に落とし込むことが難しければ、

『家づくりのプロ』に相談してみてください

 

当社でも、カウンセリングをさせていただいたうえで、

専門的なアドバイスをさせていただきます

行き詰ったり、分からなくなったときは、是非お気軽にお声がけください