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正しい野菜の保存方法
この時期、鍋などに欠かせない葉物
どのように保管していますか
一時期キャベツやレタスの高騰が目立ちましたが、
結構あっという間にしんなりしてしまった経験ありませんか
せっかく素敵なパントリーがあっても、保存方法を知らないせいで、
材料を無駄にしてしまいます
今回は、葉物に限らず、正しい野菜の保存方法をお教えします
まず、私が試して一番感動した≪キャベツ≫
①まずは、買ってきたキャベツの芯をくりぬきます。
②次に、キッチンペーパーを丸めて水を含ませます。
③最後に、そのキッチンペーパーをくり抜いた部分にはめ込みます。
なんと、これで完成です
衛生上、キッチンペーパーは1日ごとに変えた方がよいです。
ちなみに、レタスも同様の方法で、かなり長持ちさせることができます
次は≪白菜≫
白菜を丸々買って半分に切る場合には、下の芯部分に包丁で切れ込みを入れたら、
あとは手で割るだけ
包丁で切ってしまうと、切った箇所が傷んでしまうので、手で裂くように割るのがポイント
残った半分は、新聞紙の上に載せて、天日干ししておくと、甘みが増して更においしくなります
天日干しした後は、新聞紙にくるんで、パントリーなどで保管。
冷蔵庫に入れる必要はありません
次は≪ジャガイモ≫
皆さんご存知の通り、日に当てると芽に含まれる毒素メラニンが生成されてしまうので、
風通しの良い冷暗所で保管しましょう
その際、麻袋に入れると便利ですよ
最近では、100円ショップでも可愛い麻袋が売っているので、是非チェックして見てください。
また、リンゴを一緒に入れておくと、リンゴから出る成分が目の成長を抑え、芽が出にくくなります
次は≪大根≫
大根は水分がたっぷりなので、乾燥させないことがポイントです
切り口には、ラップか湿らせた新聞紙を巻いて、冷蔵庫の野菜室に立てた状態で入れましょう。
その際、土の中に植わっていた状態と同じように立ててしまうことがポイントです
次は≪ほうれん草≫
ほうれん草は結構値が張るので、安いときに買いたいですよね
でも、野菜室で保管しても、すぐに葉っぱがしんなりしてしまいます
濡らした新聞紙で包み、ビニール袋に入れて、大根同様野菜室に立てて保存しましょう
長持ちさせるのであれば、堅めに茹でて、冷水に浸し、水気をよく絞って、ラップに包んで、更にそれを真空保存袋に入れて冷凍にします
使用する1回分ずつ小分けにラップしておくと、味噌汁などに入れる時便利です
冷凍したままポンッと入れればOKなので、時短にもなります
次は≪にんじん≫
にんじんは湿気に弱いので、新聞紙に包んで冷蔵庫にしまいましょう。
冬場は新聞紙に包んだり、箱のまま冷暗所においておいて大丈夫です
また、エチレンガスを発するリンゴと一緒に保存すると、苦みが出やすくなるので要注意です
切ったものは、やはり切り口から傷んでくるので、ラップをしっかりとして、早めに使い切るようにしましょう。
次は≪玉ねぎ≫
湿度が高いと腐敗が早くなってしまうので、風通しのよい冷暗所で保存しましょう
しかし、新玉ねぎは水分が多く傷みやすいので、袋に入れて野菜室に入れるか、
気温がさほど高くなければ、風通しのよい冷暗所に置いておいても大丈夫です。
次は≪里芋≫
里芋はもともと南国で生まれたものなので、乾燥と低温に弱いです
濡らした新聞紙に包んで、日の当たらない風通しの良い場所で保管しましょう。
基本的に、泥がついたものを買うと長持ちします。
最後は≪サツマイモ≫
サツマイモは寒さに弱いので、冷蔵庫に入れず、新聞紙で包み、常温で保存しましょう。
ほどよい水気と乾燥に注意が必要です。
いくつ知っていましたか
意外と知らない情報もあったのでは
チラシを見て安いスーパーに買い物へ行っても、食材をダメにしちゃっては努力が水の泡
賢く保存して、節約上手な主婦になりましょう
※でも、基本的には必要な物だけ買う方が、節約になるらしいですよ