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『地震対策してますか?』
こんにちは![]()
最近温度差が激しくて、既に夏バテ気味です![]()
皆さんは体調崩されたりしていませんか![]()
季節の変わり目が一番危険ですから、くれぐれも注意してくださいね![]()
ここ最近、九州をはじめ、茨城、北海道と各地で地震が発生しています。
政府の地震調査委員会が、
今後30年以内に震度6弱以上の大きな地震の発生確率を示す
「全国地震動予測地図」の最新版を先日公表しました。
東海沖から四国沖に延びる南海トラフ巨大地震の震源域である高知市や徳島市、
静岡市が70%前後と高確率になりました![]()
前回地図よりいずれも1~2ポイント上昇し、委員会は「地震発生が近づいていることを示している」と説明![]()
注意したいのは、低確率でも大きな地震が起こるということです![]()
熊本市は7・6%で、企業誘致のウェブサイトでも「大規模地震と無縁」とPRしていましたが、
あのような大きな地震が熊本を襲ったのです。
予測は、あくまでも予測です。
昔の人は良く言ったもので、「備えあれば患いなし」
静岡県のように、確率が高いということは、
いつか必ず来る
と思って行動した方が良いということです。
では、実際に何を準備したらよいのでしょう。
皆さんのお家では、どのように準備されていますか。
ライフラインが復旧するまで、又は支援物資到着まで一般的には3日間とされています。
その間生活できるよう備える必要があります。
まずは、≪身を守る対策≫
・家具の配置を考える
避難経路となる通路やドア、窓の前に家具を置かないこと![]()
震度6弱だと、家具なども倒れます。
その際、ドアの前に家具が倒れてしまうと、身動きが取れなくなってしまいますよね![]()
一番危険なのは、トイレのドアの前に物を置くこと![]()
前に合ったものが突っかかって、トイレから出られなくなってしまいます。
まずは、逃げる経路を考えてみましょう![]()
窓や食器棚等、割れてガラスが飛散する危険のあるものは、
『ガラス飛散防止フィルム』を貼っておきましょう
窓の場合は、カーテンを閉めておくだけで、だいぶ違いますよ。
普段の生活から意識的に閉めるように心がけましょう。
・家具・電化製品の転倒防止
大きな家具(タンスなど)や冷蔵庫などは、先ほどもお話した通り、避難の妨げになります。
また、寝ている際に家具が倒れてきたら、下敷きになってしまう恐れがあります。
突っ張り棒やL字型固定金具などを利用して、家具の転倒防止を図りましょう![]()
家具の下に敷く耐震マットなどもありますが、きちんと金具で止めた方が安全です。
・押入れの収納物チェック
天袋に重たいものを入れたりしていませんか。
強い揺れで扉が開き、落ちてくる危険性があります。
なるべく重たいものを入れないように心がけましょう。
・消火器の準備
万が一の火災に備えて、消火器を準備しておきましょう。
スプレー式の消火器は後始末が楽で便利ですよ。
いざという時のために、使い方も確認しておきましょう。
・懐中電灯の準備
夜中に地震が発生した場合、暗がりで歩くと怪我をする恐れがあります。
今は携帯電話を懐中電灯代わりにする方もいますが、携帯の電池も貴重ですので、
懐中電灯を一つ用意しておきましょう。
その後も役に立ちますよ
次は、≪災害備蓄品≫
・食品(3日分)
高カロリーで栄養バランスがよく消化のいいもの、かさばらないもの、
普段から美味しく食べられるものを選びましょう。
非常食にも賞味期限があります。
ザ・非常食!というものを買ってしまうと、
いざ賞味期限が近くなった際に、まずいものを食べないといけません![]()
普段から食べなれているものの方が、安心しますし、元気がでますよね![]()
ストック→消費→買い足し→ストック
このような循環で回せば、いざという時に賞味期限が切れている
ということがなくなります![]()
1日ひとり3リットルが目安とされています![]()
つまり、4人家族であれば『3リットル×4人×3日分=36リットル』が必要ということです。
結構な数ですよね。。
2リットルボトルが6本入っているケースで、3箱用意する必要があります。
・衛生用品
これは忘れがちですが、かなり大切になります。
実際に被災地で不足していて困っているものです![]()
救急箱
歯磨きシート
紙おむつ
生理用品
ウェットティッシュ
除菌ジェル
マスク
逃げるだけで精一杯のため、そこまで準備できない方がほとんどかと思います。
しかし、復旧するまでの間、そこで生活しなくてはなりません。
そのためには、やはりないと困るものですよね。
事前に準備しておきましょう![]()
・あると便利なもの
用意しておくと、結構役立つもので、工夫次第で多目的に使用することができます。
ガムテープ
万能ナイフ
使い捨てカイロ
ラップ
アルミホイル
新聞紙
軍手
運動靴 ※結構忘れがちです![]()
・生活用品
ライフライン復旧までは不便な暮らしを強いられます。
最低限必要なものを準備しておきましょう。
カセットコンロ
ライター
簡易トイレ
ラジオ
乾電池
手動充電器
文字にすると多量で、気がめいりそうですけど、なんてことはありませんよ![]()
普段の生活の中で、プラスワンして購入するだけです![]()
そのプラスワンを使用したら、またストックする![]()
この流れで生活できるようになれば、もう簡単です![]()
あとは、最低限必要なものをリュックに詰めておく![]()
リュックを保管する場所も、あまり奥まったところに入れると、
いざという時出せないので、身近な場所に保管しておきましょう![]()
自分の家が地震に耐えられるかどうか心配…![]()
という方には、『耐震診断』がオススメです![]()
木造耐震診断士という資格を持った人が、建物の基礎や屋根などの外部から内部まで調査を行ったうえで、
あなたの家がどれくらい耐えれるかを診断してくれます![]()
ちなみに…
無料で診断させていただきますので、気になる方は是非お気軽にご相談ください![]()



