ブログ 記事

ブログ

ブログ

『世界の住宅事情 Part3』

こんにちはニコニコ
dいに関東も梅雨入りしましたね!
これからジメジメした嫌な季節が続きますねショボーン
お家の中でも楽しく過ごせる方法を探しましょう!!

今日は『世界の住宅事情 Part3』をご紹介いたします。

第三回目は『オーストリア』キラキラ

ドイツ同様、パッシブハウスに力を入れている国の一つですひらめき電球

パッシブハウスってなに

パッシブハウス(Passive house)
ドイツ生まれの世界基準省エネ住宅の考え方です。
建物本体の性能を高め、自然のエネルギーを上手に使う事でエネルギーの使用量を
削減できる家のことを言いますウインク

近年では、アメリカや韓国でも建設が試みられています。

パッシブハウスとして認定を受けるには、3つの基準を満たしている必要があります。

1.冷暖房負荷が各15kwh/㎡以下
2.一次エネルギー消費量が120kWh/㎡以下
3.気密性能として50Paの加圧時の漏気回数0.6回以下

まったくもって聞き覚えのない言葉ですよねアセアd
通常の住宅では考えないようなところまでカバーして初めて達成することができる。
それほどパッシブハウス基準は厳しいということですプンプン

どれほど厳しいものなのか、具体的に見ていきましょうキラキラ

≪断熱材≫
最低でも30cmは必要。
d壁や内壁の厚さを加えるとさらに40~50cmというスペースが必要になってきます。
極狭な日本の住宅は壁の厚さが15cm程度といった建物が一般的なため、
パッシブハウスの基準と比べると実に3倍程の厚さが必要になるということです!!

≪換気≫
熱交換換気を利用。
換気熱回収だけで住居全体が暖dります。
熱交換換気システムは、室内からの空気の温度を使って外から取り込む空気を温める
(夏場であれば冷やす)ことで、換気による熱交換を最小限に抑えるものですひらめき電球

≪窓≫
サッシは木製でクリプトンガス入りの3層ガラスを使用。

≪屋根≫
一体型の太陽光発電システムを使用し、
エントdンスで太陽光のモニターにて発電量を確認することができます。

≪暖房≫
乾燥した木の破片を利用したペレットストーブを使用している家庭が多い。
暖を取るのはもちろんですが、これで調理も行います!!

物によっては、こんなことまでびっくり

販売先 『CRAFTMAN』 

横に水のタンクが付いていて、熱交換機の役割も果たしてくれます。
つまり、ここで水を温めて給湯と暖房を同時に行なうことができるというわけです照れ

さらに、オイルの半分の値段で手に入れられるため、
ランニングコスト面でも重宝しているようです。

日本でも、当たり前のように暖炉のある家が出来たらいいですよね音符
海外に憧れている部分も多少ありますけど、
環境面から考えてみても、すごくいい方法ですよね。
家全体がまんべんなく暖められて、やかんを置けば程よく加湿もしてくれて。
さらには、その火で調理が出来てしまうなんて
!!

もう夢のようですキラキラ
個人的にすごくほしいですラブラブラブ
しかもこの暖炉の中で作ったら、とっても美味しdうじゃないですか爆笑
あれ?ただの食いしん坊ですか??

まぁでも、エコな生活も楽しみながらやらないと続かないですからねウインク
こういう楽しみやメリットがないとラブラブ

2020年をめどに、『ZEH』住宅への移行が行われます。
その際には、是非自分なりの楽しみを見つけてくださdおねがい