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メンテナンスしてますか?~外壁・屋根編~

 

 

 

 

梅雨の時期に入り、雨の日が多くなってきました。

梅雨が明けると暑い夏の始まりですが、その時期に最適なのが!

 

外壁の塗替えメンテナンスです。

 

梅雨前に飛び込みの業者の方が来て、

「今すぐ壁も屋根も塗装しないと、そこから雨が入って大変なことになりますよ!!」

なんて言われて心配になってしまった方もいらっしゃるのでは?

確かに、外壁のひび割れから雨が侵入してしまえば、建物そのものにダメージを与えてしまいます。

ですが、しっかりと信頼した業者にお願いしないと、

 

・高額な費用を請求される

・塗替えの必要がないのに騙される

・手抜き施工されてしまう 

 

などなどの被害も実際に起きています。

こんな業者には要注意!!以前のブログです

 

 

 

 

塗替えのタイミングを自分でチェックできると、本当にメンテナンスが必要なのか不要なのかがわかりますね。

ではどのような状態でメンテナンスが必要なのかご紹介していきたいと思います。

 

☑変色や色あせ

外壁は常に紫外線や雨水の影響を受けています。

その紫外線や雨水が、外壁に施してる塗装にどんどんダメージを与えていきます。

ダメージが蓄積されることによって、変色してしまったり色があせてきます。

外壁に何かしらの影響を与えるきっかけにもなりますので、このサインを見逃さずに!!

 

☑ひび割れ(クラック)

外壁に塗られた塗装の効果が薄くなってきたり、地震影響などでひび割れが起きてしまいます。

雨漏りの原因にもなりますし、割れ目から侵入した水が建物の構造部分に届いてしまうとと、

建物に与えるダメージは大です!

 

☑チョーキング(白亜化)

手で外壁を擦ってみてください。

塗装の効果や耐用年数がなくなってしまうと、塗料が粉状に変化して起きる現象です。

 

☑汚れ・カビ・コケ・藻

汚れやカビ、コケや藻の蓄積が劣化を早めてしまいます。

カビやコケ、藻は水分の多い場所を好んで繁殖します。

ただの水洗いでは根本から除去ができず、またすぐ再生してきてしまいます。

 

☑サビ

これはガルバリウムを使用した外壁に言えることです。

最初の施工の際に、施工者の腕によって塗料が剥がれてしまっていることがあります。

そこからサビが発生してしまい、そのサビを放っておくと腐食して穴が空いてしまうこともあります。

 

☑経年劣化(築10年前後)

10年を目安に定期的な点検・メンテナンスをすることをオススメします!

症状が小さいものなら費用も少なくなりますが、大きなものとなる費用もかかります。

 

 

また、劣化の進行具合は環境によっても違います。

 

●常に日が当たっている・日陰が多い

日当たりが良い=紫外線の影響を受ける

日陰=湿気の影響を受ける

それぞれの状況に応じた劣化が生じます。

 

●道路沿い

車の排気ガスも外壁汚れの原因に。汚れの蓄積が劣化を早めます。

 

●雨や雪が多い

外壁面に多く水分を浴びているので劣化がみられます。

 

●海が近い

潮風の影響で、塩分が外壁につき、劣化や腐食の原因に。

 

●気温が高い・低い

塗料に変質が起きやすく、劣化が早まります。

 

外壁には、汚れにくい加工のされているものなど色々な種類のものがあります。

ですが、どのような種類の壁でもメンテナンスフリーのものはありません。

 

また、外壁塗装と一緒に屋根塗装のチェックを忘れずに!

外壁塗装も、屋根塗装のどちらも高所での作業を行なうため、家の周りに足場を設置します。

足場を設置するのにも費用がかかるので、出来ることなら一緒に行うと少し節約になります。

屋根は外壁と違って普段目にする箇所ではないので、自分でチェックすることはなかなか難しいです。

また、屋根は紫外線を最も多く浴びる場所なので外壁よりも劣化が早いのです。

目に見えないない場所だからこそ、10年に一度の点検や補修が必要です。

 

 

最近の住宅では汚れがつきにくいなどの外壁が使用された住宅が多いです。

ですが、それらも決してメンテナンスフリーなわけではありません。

外壁や屋根を守る塗膜がなくなると、直接外壁や屋根にダメージが入り込み、建物自体の劣化を早め、

長く住めない建物になってしまいます。

大切なマイホームでの生活を守っていくために、ぜひお家もメンテナンスしてあげてくださいね。

大塚工務店にご相談いただければ、信頼できる業者さんをご紹介されていただきます(*^▽^*)

お気軽にご相談ください!