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LEDは誤った取付をすると危険!?

 

日本照明工業会によると、住宅や店舗兼用事務所などで蛍光灯ランプの直管型LEDランプが原因の火災が相次いでいるといいますショボーン

 

!?LEDで火災??

と思うかもしれませんが、実際に火災が発生しています炎

 

火災の主な原因は、蛍光灯用照明器具の点灯方式と直管型LEDランプの種別が適合していなかったこと!!
簡単に言うと、付ける種類を誤ったことによる火災炎

 

 

≪蛍光灯用照明器具の点灯方式≫
・スタータ形(グロースターター)
・ラピッドスタート形
・インバータ形

 

このうち、住宅では【スタータ形】【インバータ形】の二種類が主流となります。
オフィスでは、【ラビッドスタート形】【インバータ形】の二種類が中心です。

 

通常の蛍光灯の場合は、たとえ種類が違っていても、点灯に時間がかかる程度で、事実上問題はありませんニコ
発火する危険性もほとんどないといいます。

 

しかし、直管型LEDランプの場合、点灯方式の異なる組合せで使用すると、内部の部品に過電圧が加わって過電流が流れ込み、部品が過熱して発火することがあるといいますびっくり

 

な、なんとも恐ろしいですよねアセアセ

 

基本的に蛍光灯を買う際、そこまで詳しく見ないですよねキョロキョロ
また、最近はLEDも安価になってきたため、照明を変える方も増えてきたことも理由の一つかもしれません。

 

 

火元となった蛍光器具は、ガラス管全体が黒くなり、樹脂製のカバーが溶けてしまったそうですショボーン
また、内部の電源基盤も焼けていたといいます。

 

 

なぜこんな間違いが起きてしまうのでしょう??

 

実は、器具の外見からは点灯方式が分からないんです!!!!

 

!?じゃぁどこを見れば??ってなりますよねびっくり

 

天井に取り付けられた既設器具の銘板を判読する必要がありますガーン
一般のご家庭でそこまでチェックするのはなかな難しいですよねアセアセ

 

 

それに加えて、呼称が統一されていない為、記載を見たところで、どの方式のことを言っているのか分からないというケースもあります。

 

通常の蛍光灯から直管型LEDに変更する場合は、一度専門の業者に見てもらうことをオススメしますニコ
どこに聞いたらいいか分からないという方は、まずは家を建てた工務店等に相談してみてください!!